潮干狩りで捕まえたカニの飼育
どーも、ドルドルです!
潮干狩りに行ってアサリを採っているとカニも捕れる時があります。
可愛いらしいカニも多く飼育してみたい時は、いくつかのポイントを守れば飼育することが出来ます!
潮干狩りで捕まえたカニを飼育するには?
潮干狩りで捕まえたカニを飼育するには、次の点に注意しましょう。
飼育水のベースは水道水で構いませんが、カルキ抜きは必ず使用してください。
海水カニには、カルキ抜きした水に人工海水の素も加えます。
汽水域に生息するカニの場合は、人工海水の濃度を半分~1/4程度に設定するのが目安です。
カニの飼育は水換えが必要
カニは飼育水を汚しやすく、さらに生餌を与える頻度が多くなると水換えが必要になります。
汚れた海水だとカニも弱ってしまうため、月に数回は新しい海水を入れてあげましょう。
カニの糞や食べ残した餌は水槽の底に溜まりやすいので、水換えの時は底付近の海水を水槽の半分程度捨てて、新しい海水を追加するようにしましょう。
カニは共食いすることもある
カニは狭い空間に複数匹いると、共食いしやすくなるため、1つの水槽1体の飼育となります。
大きなカニと小さなカニでは、小さなカニが食べられてしまう可能性が高くなるので一緒には飼育しない事です。
カニは肉食性ではなく雑食性です。長生きさせたいのなら栄養バランスの整っている、市販のザリガニの餌がおすすめです。
長期間同じ餌ばかり与えていると、どうしても不足する栄養素が出てくるので、たまに冷凍アカムシやイトメなど他の餌を与えることも重要なポイントです。
カニの寿命は、ヤドカリの仲間であるタラバガニは15~20年ほど、毛ガニは15年ほど、サワガニは5~10年ほどと言われています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!